2010/09/17
市バスデビュー
みなさんこんにちわ
ここ数日、市バスに乗って出かけてます。
バスは一度、郊外の村に行った帰りに乗って、その安さに驚いた物ですが、ルートが外国人には分かりずらいのでなかなか乗らなかったんです。
家からタクシーで街の中心まで行くとだいたい¥200から¥300くらいです。
タクシーですから。安いですよね。
でも、バスだと、市内均一¥15!!
¥15には勝てませんよねー。
というわけで乗り始めました。
バスのルートがかかれている地図を研究して、ここに行くには何番、そこから少し歩いて、帰りは何番と頭にいれて、出かけます。
ここのバスは、乗客が乗り降りする時もゆるゆると動いています。
ディズニーランドのホーンテッドマンション程度のスピードですが安全が確保されていないのでかなりドキドキします。
乗ると、車掌さんに「あっちにすわれ」「あそこに立て」みたいな事を指示される時もあります。バスの中で、運転手さんと車掌さんはかなりの権力を持っているようです。
年配の人を大事にする国民性なので、50才くらいの人が乗って来ても、若者はすぐに我先にと席を譲ります。
おばあさんが乗って来たのに、それに気づかず座ろうとする女学生のリュックを引っ張ってどかさせた車掌さんも見ました。
小さい方の娘とも乗りましたがあの程度の小さい子にも同じです。
「ここにつかまれ」「おいあんた、席をゆずれ」みたいな事を言ってくれていた感じです。
ありがたいです。
観察していると面白いです。
込んでくると、肘掛けにも座ります。
空いていても肘掛けに激しく寄りかかって来たりして、他人なのに距離が「ちかい!!!」です。もうちょっと離れてほしいです。
おりるバス停が近づいたら、ドアの近くに立ち準備して、ドアの上にあるボタンを押します。
おりる場所が不確かな時等、車掌さんに行っておくと大声で教えてくれます。とても横柄ですがかなり親切です。
おりる時も動いているので上手におりられるとかなりほっとします。
一応冷房も効いているし、暑ーい中、歩かなくて済むし、短い距離でも利用したくなります。
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